サンセバスチャンの作り方


サンセバスチャンご存知ですか。
スペインはバスク地方、
サンセバスチャンという美しい街の
石畳から名付けられたケーキ。

格子模様が魅力的です。


このバースデーケーキ、
去年つくったものなんですが、


断面がこちら。
ちょーーーっと汚いんですが笑
こーんな格子模様なんです。


本物のサンセバスチャンは
食べたことないんですが、
多分ザッハトルテみたいな
チョココーティングされてるのかな?
調べたら見れると思います。


このサンセバスチャンから
スイートポテトを作ったので、
ざっくりと簡単に
サンセバスチャンの作り方を書きます。






生地…2種類
本来はスポンジを白黒2つ用意します。




①生地を焼成します。
   タルトストーンのせて焼きました。
   わりと凸凹してます…。


②スイートポテトを2つ、
   絞り袋に用意します。
   黄色い方がスイートポテトで、
   オレンジの方がキャラメルとカボチャです。

スイートポテトは生地が固いので、
口金をつけると絞れません。
口金なしで袋の先を大きめにカットします。
(画像は空気を抜くために
   小さめにカットしてあります。)



④絞ります。
   まず1段目をこんな感じに絞ります。
   なんて言ったらいいかわからないんですが、
   こんな感じです。
   2色が互い違いになるように絞ります。

スポンジの場合は、
大中小のセルクルなどでカットします。
白黒合計6個の輪っかができるので、
それをこの写真のように白黒白黒と、
互い違いになるように組み合わせます。


さっき絞った生地の上から、
今度はさらに互い違いになるように
生地を絞ります。

さっきは外側が黄色だったけど、
今度はオレンジが外側になります。

これをあともう1段目繰り返します。


⑤パレットで表面をならします。
    ちょっとキャラメルを表面に垂らして、
    マーブルチックにしてみました。


⑥あとは焼くだけ!
   適当です。
   180℃で20分くらい焼きました。
   底のタルト生地にもスイートポテトにも、
  火は入っているので、
  しっとりさせる+表面を焼くくらいです。


  粗熱を取って、
  フチをパレットナイフでなぞってから 
  セルクルをはずします。


⑦あとはしっかり冷まして、
   カットすれば完成です✨

   格子模様にしたかったけど、
   スポンジみたいに綺麗に行かず、
   水玉模様になりました。

0コメント

  • 1000 / 1000